コーヒーの幸せ   

椅子に深く座って一息。
インスタントコーヒーの香りをかぐ。
私の小さな幸せ。


コーヒーが飲めるようになったのは大学に入ってからだった。
始まりは三食の缶コーヒーだった。眠すぎる授業に耐えるために。。
苦い苦いと思ってたコーヒーが、実は甘くておいしいことに気付いた。

それからインスタントコーヒーを買って家でも飲むようになった。
けど、そんなしょっちゅうは飲まない。というか、飲めない。
うちにはポットがなくて、いちいちやかんでお湯を沸かさなくちゃいけない。
やかんを沸かすには、当然だけど中に水を入れなくちゃいけなくて、そのためにはシンクにやかんを置く必要がある。ここが問題。
生活がすさんでいる時って使い終わった食器でシンクがいっぱい。やかんに水を入れられない。

だからね。
私が部屋でコーヒーを飲むときって、洗い物が済んでるとき。
で、そういう時って大抵、テーブルの上も椅子の上もちゃんと片付けられてる。


お湯を沸かして、コーヒーを入れて。
カップの下にコースターひいて。
お気に入りのリラックスチェアーに体をしずめる。

ゴクリ。


あーーー幸せ。
お父さん、お母さん、素敵な一人暮らしをありがとう。
(January 04, 2006)

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最近はブラックコーヒーのおいしさが分かるようになった。
けれど家で自分で入れるインスタントコーヒーを最近はおいしいと思えない。
お湯を沸かして、コーヒーを入れて。
カップの下にコースターひいて。
お気に入りのリラックスチェアーに体をしずめる。
いい音楽流しながら、久々にやってみよ。
こういう、家で一人で感じられる幸せとか贅沢感って、ほんと大事だと思う。
忘れかけてたけど。
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# by isteem | 2006-07-28 05:29