子ども   

うちの近くに持ち帰りオンリーの小さな焼き鳥屋さんがある。
おじいちゃんとおばあちゃんがひっそりとやってるこじんまりとしたお店。

今日、そこを通りかかったら、小学校高学年くらいの男の子たち5,6人がお店の前で買った焼き鳥を食べてた。

微笑ましいな、って思ったんだけど、
彼らの横を通り過ぎるときに聞きたくない会話を聞いてしまった。

「お前はいくらまけてもらった?」
「10円」
「やっぱり?もっと安くしろよなー客商売なんだからサービスしろよ」
「だよなー」

せっかくのおじいちゃんおばあちゃんの優しさをそんな風に言うなんて。
聞こえてはなかったと思うけど、そんな子どもたちの後ろでせっせと焼き鳥を焼くおじいちゃんおばあちゃんたちに心がいたんだ。

たぶん、あの子たちは決して「いい子」ではないけれど、根っから性格が悪いわけでもないと思う。
子どもだから、男の子だし、きっと強がって、悪ぶって、しかもまだ他人のことを考える想像力が足りないんだと思う。

悲しいのは、おじいちゃんおばあちゃんの優しさの行き場がないこと
[PR]

by isteem | 2009-02-15 21:41

<< 24歳、社会人3年目 「ハネムーン」吉本ばなな >>